口腔機能水学会とは

日本口腔機能水学会は昭和大学、日本大学、日本歯科大学等が中心となって東京、神奈川、埼玉、千葉の各歯科医師会の協力を得て1994年強電解水歯科領域研究会として発足した。 研究会設立の目的は、強電解水の使用法、作用メカニズム、水自体の構造や物性を解明することである。現在会員数は約200名。 毎年学術大会を開催しており、2000年3月に第1回日本口腔機能水学会学術大会を開催。

第1回強電解水歯科領域研究会
平成6年6月16日 龍角散ビル大会議室
第2回強電解水歯科領域研究会
平成6年10月20日 龍角散ビル大会議室
第3回強電解水歯科領域研究会
平成7年2月10日 東京医科歯科大学特別大講堂
第4回強電解水歯科領域研究会
平成7年6月15日 東京医科歯科大学大講堂
第5回強電解水歯科領域研究会
平成8年3月16日 東京医科歯科大学5号館 3.4階講堂
会長講演:強電解水の機能と用途
特別講演:強電解水の原理と応用
シンポジウム:強電解水の歯科領域での応用
一般演題16題
第6回強電解水歯科領域研究会
平成9年3月1日 日本大学会館2階大講堂
大会長 村井正大(日本大学歯学部歯周病学講座)
大会長講演:酸性電解水の有用性とその問題点
特別講演:歯科用金属の腐蝕と強電解水/強酸性電解水の大腸菌O157を含めた各種細菌に対する殺菌効果/強電解水のアトピー性皮膚炎に対する効果
一般演題15題
第7回強電解水歯科領域研究会
平成10年3月7日 日本歯科大学歯学部3号館九段ホール
大会長:鴨井久一(日本歯科大学歯周病学講座)
特別講演:なぜ驚異の水をニュース特集で放送したか/強酸性水の医療への応用と将来の展望/機能水と歯科用金属
一般演題20題
第8回強電解水歯科領域研究会
平成11年3月6日 東京医科歯科大学歯学部5号館4階講堂
大会長:宮崎隆 昭和大学歯学部歯科理工学教室
特別講演:電解機能水の食品産業への応用と課題/医療現場における酸性電解水の使用経験/電解水における最近の進歩
一般演題18題